s平面の左側

左側なので安定してます(制御工学の話は出てきません)

Laravel.shibuya #3 の IRT の司会を務めました & セルフ振り返り

こちらのイベントです。

laravel-shibuya.connpass.com

Laravel.shibuya がどのような想いのもとに立ち上げられたかはこちらを参照。

www.fendo181.me

IRT (interactive Round Table) という形式の会(?)の司会をやりました。

感想

このツイートに尽きます。

今回は司会に専念していたので、イベント中のツイートはしてませんでした。

私が司会を担当したセッションでは

  • ビジネスロジックの隠蔽のしかた
  • Laravel で API を実装するときのコツや注意点
  • レイヤードアーキテクチャをどう実践するか
  • Eloquent との付き合い方
  • Queue の使いかた
  • Validation について

といったテーマについて語りました。

いずれも興味深く、司会をしている身であるはずの私が「なるほど」「それいいなあ」などと唸っていました。

セルフ振り返り

イベント内容というより、私自身の振る舞いについてが多めです。

  • Keep
    • めちゃくちゃ楽しかったし、勉強になった
    • 話が途切れることなく盛り上がった
    • 8 割くらいの人が発言してくれた
    • 自分も議論に参加できた
  • Problem
    • 1 つのテーマが長くなってしまい、 15 分 + 5 分 みたいにバランス悪くなってしまった
    • 初心者から中級者へのステップアップ、という想いは実現できてない(中・上級者向けの内容だった)
    • PC 持って行かなかった(会場のオウケイウェイヴさんから借りた)
    • PC もう少し有効活用できたら良かった
    • 途中からホワイトボードを使おうとしたが、うまく活用できなかった
    • 参加者間できちんと盛り上がってくれたので、司会としての独自の価値を提供できたか、と言われると微妙
  • Try
    • 自分の PC を持っていく
    • Marp を使って議事録をとる
    • 時間を区切るために別途 10 分タイマーをセットしてみる(学会タイマー)
    • できれば残り時間も表示する

イベント自体、とても素晴らしいものでした!

運営のえんどぅーさん、青ごへいもちさん、あひるさん、そして同じく IRT 司会をしていたうゐろうさん、ありがとうございました!

「イベントをより良くするために」という観点から見ると、上記 Problem「初心者から中級者へのステップアップ、という想いは実現できてない」のあたりに関連して「初心者」と「非初心者」という断絶が起きてしまっていたかな、と感じました。

途中で IRT 部屋の移動はできる仕組みでしたが、おそらく「Laravel」←→「PHP」の移動はあっても「Beginner」←→「非 Beginner」間の移動は少なかったのでは?と感じています。

えんどぅーさんの語る Laravel.shibuya 開催の動機を考えるともったいないことだと感じたので、次回以降は初心者の人が非初心者の話が聞ける、みたいな仕組みを考えたいです。

次回は 9 月開催!

これまで月 1 ペースでの開催だった Laravel.shibuya ですが、8 月は夏休みを取って次回は 9 月開催です!

お楽しみに!