s平面の左側

左側なので安定してます(制御工学の話は出てきません)

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

だけど「バグらせるのが難しくなるように『考えて』作る」よりも「バグを早い段階で検知する仕組みを考える」方がもっと重要そう

この記事について 「Willgate Advent Calendar 2018」25 日目の記事です。 また、この記事の続きになります。 blog.okashoi.net 「バグる余地が無いように『考えて』作る」ことについて 前の記事では「人間の注意力には限界があるんだからバグらないように『…

「バグを減らすために『気をつけて』作る」のではなく「バグらせるのが難しくなるように『考えて』作る」

この記事について 「Willgate Advent Calendar 2018」11 日目の記事です。 記事が投稿された日付は気にしてはいけない。いいね? きっかけ およそ 2 ヶ月前に下書きになっていた記事があったので掘り返し。 この記事を書き始めたころの twitter のタイムライ…

「だ・である」調をやめて「です・ます」調にします

ブログを始める前に「『です・ます』調をやめて『だ・である』調にしたらブログ書きやすくなった」という旨の意見を見たことがあったので、このブログではずっと「だ・である」調を使ってきました。 が、結局どちらが書きやすいかは個々人によるもので、私に…

どうして Util / Common クラスはよくないのか?

この記事について 「Willgate Advent Calendar 2018」20日目の記事。 ちょうど社内で「この処理を共通化したいけど、どこに切り出せばよいか?」という話題があがったので、そのとき述べた私の意見をブログにも書くことにした。 処理を共通化するときにどこ…

【Laravel】Repository パターンを使った際に DB アクセスを発生させないテストを書く

この記事について 「Laravel Advent Calendar 2018」19日目の記事。 前提 レイヤードアーキテクチャを適用している次のようなディレクトリ構成を想定する。 説明したいことにフォーカスするため Value Object などは省略している。 app/ |-- Providers/ | `-…

PHP Conference 2018 で Laravel × レイヤードアーキテクチャの話をしてきた

先週の土曜日 12月15日に大田区産業プラザ Pio で開催された PHP Conference 2017 に参加し、発表もしてきた。 来場者はおよそ 1000 人にも及び、大変な盛り上がりを見せた。 今回はイベントの盛り上げに少しでも力添えするため、メモや感想はすべてハッシュ…

Repository が永続化を担う対象は集約である

この記事について 「YYPHP Advent Calendar 2018」14日目の記事。 はじめに 本当は「Repository パターンを使う 2 つのメリット(Laravel における実装例)」というタイトルで記事を書こうとしていた。 記事を書くにあたって Repository パターンの定義を DD…