またしても参加から 1 ヶ月ほど経過してのカンファレンス参加ブログです。
3/24(日)に開催された Object Oriented Conference 2024(以下、OOC)に当日スタッフとして参加してきました。
当日スタッフ参加のきっかけ
カンファレンスに当日スタッフとして参加するのは Laravel JP Conference 2019 以来、5 年ぶりでした。
当日スタッフ参加のきっかけもそのときと似たようなもので、当初は一般参加を予定してたところに、同僚であることみん(@kotomin_m)から「当日スタッフ足りてなくて困ってるらしいっすよ!」と声をかけられて「ならば久々にやってみるかー」と申し込んだ次第です。
事前の 3/20(水・祝)の封入の儀*1や、前日 3/23(土)の事前説明会・前夜祭にも参加しました。
当日スタッフとして
当日スタッフは担当と時間帯を事前に指定されていました。 私は 10:00~13:00 の間「会場外受付」として会場である大学構内に入場する OOC 参加者の方の connpass 受付票を確認するお仕事をしました。
開場からオープニングまでの時間が短く、事前に「参加者が一気に押し寄せるのではないか」と心配もしていましたが、意外とまばらに来たこともあって大きな問題は発生せずに済みました。
参加者の皆さまにおかれましては、受付票の提示にご協力いただきましてありがとうございました。
カンファレンス参加者として
下記、セッションを聴く以外にもスポンサーブースを回ったり、懇親会で参加者の方と交流したりといろいろ楽しんでいました。
スポンサーブースコンプリートした!各社いろいろなお話が聞けて楽しかったです〜 #ooc_2024 pic.twitter.com/mD0DE6zNhb
— おかしょい (@okashoi) 2024年3月24日
スタンプラリーの景品ではバッグハンガーと負けんグミが当たりました。
聴講セッション
チーム開発でデプロイ頻度を上げるための設計とタスク分割 by ことみん
CQRS/Event Sourcingシステム実装入門 by かとじゅん
オブジェクト指向は必要なのか by きしだ なおき
全体の感想など
当日スタッフをするにあたって、委員長である ariaki(@ariaki4dev)さんが「当日スタッフの皆さんこそ、一番楽しんでください!」と言ってくださったことがまず何よりありがたかったです。 この一言があったおかげで、当日スタッフという立場で OOC を全力で楽しむことができました。
OOC には 2020 年にも一般参加者として参加しており、当時は新型コロナウイルスが世界で猛威を振るうまさに直前、というタイミングでした(私が知る限り、コロナ禍以前に最後に開催された技術カンファレンスです)。 その時にも、増田さんやかとじゅんさん、成瀬さんらのお話を聞いたことを覚えています。
このときに聞いた話はその後しばらくの私自身のエンジニア人生に少なくない影響を与えていますし、そのカンファレンスが 4 年の時を経て開催されることになったのは本当に感慨深かったです。
4 年前と比べて理解できるようになったり、共感できるようになったことが増えた一方で、Event Sourcing などは理解に及んでおらずまだまだ学ぶべきことはあるんだ、と気を引き締めさせられます。 今回の OOC への参加も、数年後に振り返ったときに自身のエンジニア人生にとって影響のあるものなっていたらいいし、自らの手でそうしていけるよう頑張っていこうと思います。
*1:スポンサーノベルティ等を袋に詰めるお仕事