s平面の左側

左側なので安定してます(制御工学の話は出てきません)

PHPerKaigi 2019 参加レポート/0 日目(前夜祭)〜 1 日目

3/29(金)の前夜祭から PHPerKaigi 2019 に参加しています。

PHPerKaigi は昨年の様子を見てとても楽しそうだったので、今年は参加しようとずっと思っていました。

phperkaigi.jp

1 日目が終了したところで PHPer トークンを目当てにいったんの感想などを。

目次

参加中の様子など

いつもどおり twitter のモーメントにて。

twitter.com

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所感など

まず、前夜祭から濃い内容 + DJ イベントの熱気で一気に引き込まれました!

本会議 1 日目、はじめはセッションを聴くことをメインにしようと思っていました。 しかしふらっと PHPerトークンを探しに出歩いて、そのときに立ち寄った Symfony IRT*1 をきっかけに、他の IRT やアンカンファレンスに顔を出すなどもしました。

結果、普通にセッションを聴いていただけではできなかった出会いや、深い議論につながり、とても有意義でした。

もちろんセッションも興味深いものばかり。

その中でも BEAR.Sunday の作者である郡山さん(@koriym)による「RESTの力」はどうしてもピックアップしたかったので触れておきます。

speakerdeck.com

私が REST だと思っていたものは真の REST でなかった、ということに始まる衝撃的な内容もさることながら、発表の構成、言葉選び、話し方などの一切に引きこまれました。 このときは会場が切り取られて別の空間にいるような錯覚さえ覚えたほどです。 これを読んで大袈裟だと思う方もいるでしょうが、このトークをリアルタイムで聴いていた方は共感していただけるのではないでしょうか。

PHPerKaigi 本会議 1 日目を終えて、IRT や AtS*2、各種懇親会系コンテンツなど随所に「双方向コミュニケーション」が意識されているのが感じられました。

参加者に楽しんでもらう & 価値のある体験をしてもらうことを考えて作り込まれている素敵なカンファレンスだなあ、と思っています。

こんな素敵な会を運営しているスタッフの方には感謝でいっぱいです!

最終日も楽しみにしてます。 スタッフおよび参加者のみなさま、よろしくお願いします!!

*1:Interactive Round Table の略。特定のテーマについて円卓を囲んで話し合う

*2:Ask the Speaker の略。トークの後にスピーカーと話ができる場所