6月29日(土)に開催された PHP カンファレンス福岡 2019 に参加してきました。
前夜祭と After Hack 含めた 3 日間、福岡に滞在しました。
今は、カンファレンスのプラチナスポンサー、株式会社 Fusic さんで行われている「After Hack」でこのブログを書いています。
PHP カンファレンス福岡 2019 の様子・感想など
どのセッションも面白く、いろいろな方と議論ができた楽しいカンファレンスでした。
心なしか、はたまた地域の特性か、参加者温度感も高かったように感じます。
今回、東京以外で開催されるカンファレンスには初参加でしたが、自分のホームを離れることには以下のメリットがあると思いました。
- 普段関わりを持ちにくい/持てない人たちと交流できる
- 非日常感が増すので、テンションが上がりやすい
- 現地の美味しいものが食べられる
ひとつめのメリットに関して、懇親会で「現地の参加者なのか、遠方からの参加者なのかひと目でわかるようになっているといいね」などという話もしました。
登壇「Laravel でやってみるクリーンアーキテクチャ」
「Laravel でやってみるクリーンアーキテクチャ」というタイトルで発表させていただきました。
www.slideshare.net
資料作成はかなり難航していましたが、伝えたかったことは伝えられたかな、と信じています。
「完全に理解した」(CFP に応募/採択)
— おかしょい@アーキテクト 兼 技術広報 (@okashoi) 2019年6月24日
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資料作るにあたって、改めて原典をあたる
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「あれ?もしかして勘違いしてた?」
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細かい定義を追う
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「全然わからん」
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もう一度原典をさらう
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発表構成を見直す ←(いまここ)
発表テーマについても反省点があり、CFP に応募した時点ではきちんと考えきれておらず、 「フレームーワーク非依存を謳うクリーンアーキテクチャにおいて、特定のフレームワークを組み合わせた内容を発表してしまっていいのか?」と悩むことになりました。
最終的に「クリーンアーキテクチャを実践する場合、フレームワークとどう付き合っていくのか?」という話を追加することで、誤った認識が伝わらないようにしました。
発表内容についてはまた別途まとめます。
おわりに
毎回、カンファレンスに参加するたびに、これらを作り上げるべく多大な労力をかけている、スタッフの皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいになります。
また、スポンサーを出していただける企業があってのカンファレンスであるとも思っています。
本当に、ありがとうございました。
今年度は Laravel JP Conference のコアスタッフに参画しています。
コミュニティからもらったものを少しずつでも還元し、コミュニティに新たに参加してくれる人が増えて、健全な成長を遂げることに少しでも貢献できれば、と思います。
これからもよろしくお願いいたします。