s平面の左側

左側なので安定してます(制御工学の話は出てきません)

PHP Conference 2018 で Laravel × レイヤードアーキテクチャの話をしてきた

先週の土曜日 12月15日に大田区産業プラザ Pio で開催された PHP Conference 2017 に参加し、発表もしてきた。

来場者はおよそ 1000 人にも及び、大変な盛り上がりを見せた。

今回はイベントの盛り上げに少しでも力添えするため、メモや感想はすべてハッシュタグをつけて twitter 上でつぶやくようにしている。

そしてそれをモーメントにまとめるという形をとってみた。

PHP Conference 2018 GROWTH
今年のテーマは「GROWTH

聴講したセッションとツイート(モーメント)

発表の準備などがあったので、聴講したセッション数は少なめ。

他にも興味深いセッションがたくさんあったので、後ほど動画で観てみる。

マイグレーションアンチパターン

twitter.com

VOYAGEのエンジニア評価制度ってどんな感じなのか25分でミニ再演

twitter.com

エンジニアだけで完全内製化のQAチームを立ち上げた話

twitter.com

自身の発表

タイトルは「Laravel × レイヤードアーキテクチャを実践して得られた知見と反省」。

スライドはこちら。

動画もアップされている。

youtu.be

発表内で言及したとおり、具体的な実装レベルの話は別の機会を得て話をしたい*1

発表自体は落ち着いて喋ることができ、予定していた 20 分できっちり終わらせることができたので良かった。

ただ、「おわりに」メッセージへのつなげが強引だった感は否めない。

このメッセージはどうしても伝えたかったので、無理やり発表の最後にねじ込んでしまった結果か。

質疑応答は有効な回答ができなかったのが悔やまれる。

ただ、わからないことは下手にごまかした返答はせずに分からないと答えるように心がけた。

CQRS はまだ実践したわけではないが「副作用のない DB アクセス(Query)でも Domain 層のロジックを利用したいことがある」というのは言われれば確かにという感じで、逆にこちらが聞けて良かった。感謝。

何かしらの形で実践して回答できるようにしたい。

おわりに

PHP Conference での登壇は 2018 年の目標ひとつとして掲げていた。

昨年の PHP Conference 参加エントリで下記のように述べている。

blog.okashoi.net

これを受けて来年はコンテンツを享受するだけでなく、コンテンツを提供する側に回ってみよう、と思った。

これを実現できたのは、非常に満足だった。

今度はこれを見て PHP Conference で(あるいはそれに限らず他のイベント・勉強会でも)「登壇に挑戦してみよう」思う人がひとりでも増えると嬉しい。

その結果、成長する人が増え、コミュニティが盛り上がることによって貢献できれば、と思う。

そして、曲がりなりにもイベント運営の大変さは知っているつもりでいる身からすると、運営に携わるすべての方々には感謝の気持ちが尽きない。

今年も素敵なイベントをありがとうございました!

*1:現状では Laravel JP Conference の CFP に応募している。Reject されても PHP 系のイベントはまだたくさんある。